自己紹介

院長紹介

中尾陽(なかおあきら)
東京都生まれ・大阪府富田林市育ち
2004年より施術に携わる
WHO基準カイロプラクティック教育プログラム カテゴリー1(A)修了

身体の不調だけを見るのではなく、
その人自身を見る施術家でありたい

はじめましてなんば整体Nakaoカイロプラクティックの中尾です。

私が施術で大切にしているのは、つらい場所だけを見るのではなく、その方の身体全体を見ることです。

肩がつらいから肩だけ、腰がつらいから腰だけを見るのではありません。

姿勢や動き、筋肉・関節、呼吸、身体の反応や感覚、そして時にはストレスや感情による緊張まで。

「原因はこれ」と最初から一つに決めるのではなく、

「今この方には何が必要なのか」

を考えながら、一人ひとりに合わせて施術を組み立てています。

すべての始まりは、身体への興味でした。

もともと私はスポーツが好きで、人間の身体そのものに興味がありました。

それがきっかけとなり、2004年に施術の世界へ入りました。

当時は技術を磨いて結果を出せるいわば「カリスマ施術家」のような存在になりたいと思っていました(笑)。

技術を身に着ければ、もっと多くの人を楽にできる。

そう考えて、カイロプラクティックを本格的に学び、筋肉や関節、筋膜、機能神経学など、さまざまな技術や考え方を学んできました。

ところが、学べば学ぶほど、逆に分からないことも増えていきました。

同じ場所がつらくても、その状態は一人ひとり違う。

同じような状態に見えても、施術に対する反応は違う。

一度楽になっても、また同じところが気になる方もいる。

そんな経験を重ねる中で、一つの疑問が生まれました。

「本当に、身体の一部分だけを見ていていいのだろうか」

この疑問が、現在の施術スタイルにつながる大きな転換点になりました。

「身体だけではない」と気付いた

さらに考え方が大きく変わったのがエネルギー調整を学ぶ機会があり、自分自身で身体の変化を体感したことでした。

それまでの私は、身体を変えるには筋肉や関節など、肉体そのものへ働きかけることが中心だと考えていました。

ところが、自分自身の体験を通して、

「身体を同行することだけが、身体へのアプローチではないのかもしれない」

と思うようになりました。

そこから、身体の構造だけではなく、身体のは反応や感覚、ストレスや感情による緊張などにも視野をひろげていきました。
それまで学んできた身体への施術を否定したわけではありません。

身体を見るための視点が増えた。

私にとっては、そんな経験でした。

なぜ、身体全体を見る必要があるのか

人の身体は、筋肉や関節だけで成り立っているわけではありません。

筋肉・関節
 ↓
姿勢・動き・呼吸
 ↓
身体の反応・感覚
 ↓
疲労・ストレス・感情による緊張

さまざまな要素が互いに関係しています。

そして、何がその方の今の状態に関係しているかは、一人一人違います。

だから、つらい場所だけにアプローチして一時的に楽になっても、別の要素が関係していれば、また同じつらさを感じることがあります。

20年以上施術を続ける中で、私はそれを何度も経験してきました。

だから私は、

「肩がつらいから、肩を施術する」だけではなく、
『なぜ、この方の身体に今この状態が起きているのだろう」から考える。

筋肉や関節を見ることもあります。

姿勢や動き、呼吸を見ることもあります。

身体の反応や感覚を見ることもあります。

ストレスや感情による緊張が関係してないかを見ることもあります。

何か一つを原因と決めつけるのではなく、その方の状態に関係しているものを、いくつもの角度から見ていく。

それが、私が身体全体を見る理由です。

原因を、最初から一つに決めない

私は、

「あなたの原因はこれです」

と最初から決めつけることはしません。

身体の反応を確認しながら、いくつもの可能性の中から、その方に今必要なアプローチを探していきます。

身体から見ることもあれば感覚から見ることもある。

現在は、身体に現れている反応とストレスや感情との関係にも目を向けています。

ただし、

「これは感情が原因です」

と決めつけたり、考え方や価値観を押し付けたりすることはありません。

一つの推論に人を当てはめるのではなく、その人自身を見ること。

それがなんば整体Nakaoカイロプラクティックの施術の軸です。

なぜ、この施術が必要なのか

身体へのアプローチには、さまざまな方法があります。

筋肉を見る方法。

関節を見る方法。

姿勢や動きを見る方法。

どれか一つが正しく、ほかが間違っているとは考えていません。

私自身、それぞれの分野から多くのことを学んできました。

ただ一つの見方だけで、その人の状態すべたを説明することは難しいと感じています。

身体も、感じ方も生活も、一人一人違うからです。

だから、方法を先に決めるのではなく、まず目の前の人を見る。

そして、

「この方には、今どこから見る必要があるのだろう」

と考える。

私の施術が必要なのは、何か特別な技術だけで身体を変えるためではありません。

一つの答えだけではわからなかった状態を、別の角度からも一緒に見ていくため。

そのために、この技術があります。

私が力になりたい人

本来はもっと良い状態で過ごせるはずなのに、なぜ今の状態になっているのか分からない方。

いろいろなところへいった。

いろいろ試した。

それでも同じことを繰り返している。

説明を受けても、自分の身体で感じていることと、どこか一致しない。

そんな時に、

「別の角度からも、一緒に見てみましょう」

と言える施術家でありたいと思っています。

私にとっての「良い施術」

施術をしていて私が特に嬉しいのは、単に身体が動きやすくなった時だけだはありません。

身体の変化とともに、抱えていた感情のつかえがふっと軽くなったように感じられたり、

「いつもの自分に戻った感じがする」

そんな感覚をもっていただけたときです。

身体だけではなく、その人全体が少し楽になる。

そんな瞬間に出会うたび、

施術は、身体の一部分を変えることだけではない。

と感じます。


20年以上身体と向き合ってきまた
    
2004年リラクゼーションサロン勤務         
2009年横山式筋二点療法基本課程修了          
2016年WHO基準カイロプラクティック教育プログラムカテゴリ1(A)修了           
2018年機能神経学 代償性パターン認知アプローチ 筋膜リリースセミナー履修          
2022年小波津式マスタープロジェクト修了          
2023年天城流望診法顔診法履修          
2024年ザ・フォースメソッドマスター養成プログラム修了

施術の先にあるもの

もちろん、身体が楽になることは大切です。

でも私が目指しているのは、それだけではありません。

身体の緊張がやわらぐ。

呼吸がしやすくなる。

自分自身の身体や感覚を取り戻していく。

その変化によって少し気持ちに余裕が生まれ、仕事や人間関係、やりたかったことなど、その人の日常や人生が良い方向へ動きだす一つのきっかけになればいい。

そう思っています。

「本来の自分に還る」

私にとってそれは、特別な何かになることではありません。

余計な緊張や力みから少しずつ離れ、


その人が本来持っている感覚を取り戻していくこと。

施術する側と、施術される側。

それだけの関係ではなく、一人の人間として目の前の方と向き合う。

身体の不調だけを見るのではなく、

その人自身を見る施術家でありたい。

それが、20年以上この仕事を続けてきた今、私がたどりついた答えです。